【初制作!】聖地巡礼同人誌【カクハレ】

未分類
The following two tabs change content below.
危機木林
男子校出身。頭を切った経験があることが自慢。

お時間いただきありがとうございます。木林です。

皆さんは人生初の経験を積んでいますか?
私はこの度、、、

人生初の同人誌制作をしました!

 

ジャンルは聖地巡礼ですパチパチ

 

参考:映画『ゆるキャン△』聖地巡礼ドライブ&ツーリングガイド』

アニメの聖地(舞台)を実際に巡ってガイドブック風にまとめました!
以前から二次創作に興味はあったのですが、イラストも物語も書けないという事もあり、自分が好きな聖地巡礼をまとめたいと考えていました。

 

また、今回は多くの方に協力いただきました
制作協力・撮影の青砥くん・まっしゅくん、イラストのながさきひかるさん、短編小説の山桃ゆいさん、皆さん本当にありがとうございました!

 

さて、それでは、
題材に選んだアニメを発表したいと思います。

 

それは、、、

カクレル・ハレルヤ』です!

当初は他のアニメも候補にあったのですが聖地に通う手間を考慮し、近場の土地の聖地っぽい場所を基に私が考えたアニメを題材にすることにしました

 

協力してくれた皆さんには感謝しかありません。
特に青砥くん・まっしゅくんはアニメの設定決めの段階から入稿まで一緒に進めていただき非常に助かりました!

仕事終わりに池袋の中華料理屋に呼び出し木林が考えたアニメの二次創作をしようと説得して良かったです。

青砥:事務処理能力がスゴすぎて、高校時代には生徒会にスカウトされた。
まっしゅ:仕事の隙間を縫って趣味で写真を撮りまくりカレンダーを自作している。

天龍の餃子:想像の2.5倍の大きさ

ずーっと資料を読んでいたし、ずーっと食べていましたが、最終的に協力を申し出てくれてありがたいばかりです

 

同人誌の中身を見る

ここからは完成した同人誌の内容をご紹介します。

 

こちらが表紙になります。
表紙の通り、『カクレル・ハレルヤ』の舞台である東急世田谷線・松陰神社前駅を特集した聖地巡礼ガイドブックとなっています。

 

松陰神社前駅

松陰神社前駅へのアクセスは渋谷駅から三軒茶屋駅を経由し15分ほどです。首都圏に住む我々には通いやすい土地でした。

 

表紙背景の鳥居は、松陰神社内で撮影しました。表紙を含めほとんどの撮影はまっしゅくんが担当してくれました

 

そして、イラストはながさきひかるさんに描いていただきました。
同人誌らしく二次創作イラストを描いてもらいたかったので一次創作が必要でした。しかし、私は創作能力ゼロのカスのオタクもどきです。

 

なので、松陰神社前駅周辺を歩いてアニメの設定を練り、資料にまとめたり、、

イラストはWaifu Labsで生成。

 

その設定をベースにしたティザーサイト↓を用意しました。

 

クリックでティザーサイトに遷移します。

カスのオタクの皆さんも設定だけ考えるという行為は行ったことがあるはずです。
そんな設定だけを頼りに、一次創作なき二次創作イラストを描いていただきました。贅沢なことです。

 

目次&中表紙

話を戻して同人誌の中身を見ていきましょう。
表紙を開くと目次中表紙になっています。

 

中表紙も松陰神社です。松陰神社は安政の大獄で有名な吉田松陰がまつられています。立派な神社で、沢山の写真が撮れたのでチョイスが大変でした。

 

色んな松陰神社

 

chapter01 「カクハレ」ヲメグル

目次に沿って内容を紹介していきたいと思います。
chapter01は『カクレル・ハレルヤ』の作品紹介です。

『カクレル・ハレルヤ』を全然知らないよ~という方にも楽しんでもらうために、登場人物や物語のあらすじを説明しています。

 

こちらのページのイチオシポイントは各キャラクターの身長です。
身長はめちゃくちゃ揉めました。会議中も全員が「それもアリだけどね…」という感じで、全く納得していない時の上司みたいになってました。

 

chapter02 松陰神社前ヲメグル

ここでは『カクレル・ハレルヤ』の劇中で登場したスポットを紹介しつつストーリーを振り返っていきます。
chapter02のおすすめポイントは各キャラのイラストです。

 

イラストをここでお見せすることは出来ませんが、ながさきさんにお送りした参考画像から完成品を想像してください

 

精一杯、女子高生をやりました。私の写真フォルダには自分のこういう写真がいっぱいあります。どうだ怖いだろ?

 

chapter03 想いヲメグル

chapter03はアニメ制作関係者へのインタビューパートです。
松陰神社周辺を歩きつつ、作品に込められた想いや、松陰神社が舞台に選ばれたワケなどをお聞かせいただきました。ただ、制作関係者なぞこの世には居ないので、私が自問自答で書きました

 

ご本人っぽい写真も私なので、ここには私しかいません。しかし、ここに書かれている内容はわたしの本心でもないです。そういう意味ではわたしもここにいないのかもしれません。ただ、これをよんでいるあなただけは現実です。

 

chapter04 物語ヲツムグ

駅周辺の飲食店を基に、キャラクター達の妄想をするオタクパートです。
劇中では出てこないスポットを題材に、各キャラだったら何を食べるかなどを考えながらお店の紹介をします。

目玉は山桃ゆいさん書き下ろしの、ラーメン屋を舞台にした短編創作小説です。
山桃ゆいさんは、演劇サークルでの脚本経験や地域コラムの執筆経験をお持ちだったので、まさに今回のテーマにピッタリだと思いお声がけしました。

 

こちらもイラスト同様に二次創作にして欲しかったのですが、意味が分かりずらかったようで「一次創作ではないです」という説明を何度も山桃さんにしました。最終的に、設定資料を独自にかみ砕いて作品を仕上げてくれました。

 

山桃ゆいさんのメモ一部。山桃さんの解釈で公式設定ではない。

山桃さんのメモを拝見すると、主人公の宮原詩歌が幼少期に青森の雪原で過酷な経験をさせられていていてびっくりしました。がんばって生きてほしいですね

 

最後に………

登場した場所をマッピングした地図も用意しているので、カクハレを知らない人でもこの本さえあれば聖地巡礼ができる内容にまとまっています。

幸い『カクレル・ハレルヤ』がどんなアニメかは私の中でも固まっていないので、自由に聖地巡礼を楽しんでください。なんなら、本誌に入っていない聖地スポットを作っても問題ないです

 

最後に中身をチョイ見せさせていただきます。

 

残念ながら本編をそのままは見せられないので一部修正し掲載します。架空の設定などを消し、事実のみを掲載した訂正版です。

次のページへどうぞ

The following two tabs change content below.
危機木林
男子校出身。頭を切った経験があることが自慢。
タイトルとURLをコピーしました