ビクターに捧ぐ10選!!

イラスト
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皆さん、こんにちは!!

ハンバです。

 

さて、早速ですがこちらの絵はご存知でしょうか?

 

 

これは、音響機器やテレビなどの会社である「ビクター」のロゴマークです。

多分、一度はどこかで見たことがあるのではないかと思います。

このロゴの犬、名前は「ニッパー」くんというらしく、この絵は蓄音機から聞こえてくる亡き飼い主の声に耳を傾ける姿なんだとか。(諸説あり)

詳しくはこちらをご覧ください!!

ビクターマークの由来 | Victor

 

自分は、このロゴを小さい頃に見てからずーっと好きなんですよね。

犬が好きなのもありますが、蓄音機に興味津々な感じがものすごくかわいいというか、とにかく”良さ”を感じ続けています。

 

でもね、最近思ったんですけど… …

 

もっと良くなるんじゃない?

 

ずーっと見続けてもしかすると飽きただけかもしれませんが、もっと良くなる気がするんですよね。

ネット映えというか、そういうのがもっと必要なのかもしれません。

 

そこで、今回は自分なりに考えた新しいビクターのロゴを皆さんに紹介していきたいと思います!!

それでは、参りましょう!!

 

1.「花とニッパーくん」

まずは、花とニッパーくんです。

蓄音機って、少し無粋すぎる気がするんですよね。犬との協和、バランスが少し悪い気がするというか。

その点、花のような綺麗なものと並べるとニッパーくんの可愛さと良い相乗効果が生まれる気がしませんか?

こんな写真をSNSに載せて「うちのワンちゃんにもお花の綺麗さがわかるのかな~~」なんて書いとけばいいね稼げるんじゃない?知らんけど。

ただ、行き過ぎるとあざとさとか「その花は犬にとっては猛毒で… …」みたいなのが湧く恐れはありますね。

 

2.「エサとニッパーくん」

続いては、エサとニッパーくんです。

犬を含め、我々人間などすべての動物が一番輝くのはご飯を目の前にしたときです。

エサを前にしたニッパーくんはこころなしか嬉しそうな表情をしているような気さえしてきます。

また、ご飯を前に”待て”をされているような感じが頑張って食欲と戦っているような健気さともとれて可愛さをことさらに引き立ててくれていますね。

ただ、この絵に関しても「待ては犬にとってストレスであり… …みたいなものが湧いてくるかもしれません。いつだってどこでだって愛護団体は目を光らせているのです。

 

3.「爆弾とニッパーくん」

次は爆弾とニッパーくんです。

今までのものはどちらかといえばニッパーくんの可愛さを引き立たせるものでありました。ただし、可愛さは一歩行き過ぎるとあざとさともとられかねません。

そこで、犬という可愛さと真逆である爆弾という危険さの対比。これは良い意味でのアンバランスを表現してくれるのではないでしょうか。

さらに、見ようによっては危険を顧みない勇敢さのような、今までとは違った魅力も引き出しているような気さえしてきます。

ただし、これに関しては”シンプルに危ない”と言われればそれまでなのでその時は素直に謝りましょう。時には謝ることも大事です。

 

4.「ク〇リンとニッパーくん」

クリ〇ンとニッパーくんというのはどうでしょうか。

これも、ニッパーくんの勇敢さを表している気がしませんか?だって、今まさに何か攻撃されようとしてるし。

また、この時に「オッス、オラ」と言う人じゃない方を持ってきたのも高評価に繋がる気がします。

主人公というのはただでさえ他にもコラボをしているのでいわば消耗しまくっているコンテンツ。ここであえてハズすことで一個上のコンテンツになることができるのです。

ちなみに、これに関しては愛護団体というよりほかのところに怒られることがあります。

 

5.「オペラ歌手とニッパーくん」

ニッパーくんがオペラ歌手の歌を熱心に聞いていますね。

蓄音機というのは、人の声のほかに歌なども録音していたといいます。なので、もしかするとニッパーくんは単純に歌を聴いていただけなのかもしれないなと思い描きました。

「犬に歌なんてわからないだろう」なんていう人もいるかもしれません。でも、それを決めつけるのは人間のエゴではないでしょうか。

犬だってもっと歌を楽しみたいかもしれない。それも、蓄音機なんかではなくリアルの歌を。そんな思いが募りました。

オペラとかの劇場って、ペット大丈夫なの?

 

6.「蓄音機とチワワ」

もはやニッパーくんでなくても良いかもしれません。ビクターのロゴがニッパーくんであるという先入観を取り除きました。

今までニッパーくんの可愛さはあざとさにもつながりかねないと言ってきましたが、やはり”かわいい”は正義なのです。

で、あればです。一時期テレビCMなどでも可愛いと大人気になったチワワを出すのはどうでしょうか。

可愛さも振り切れれば受け入れられるというものです。とにかく可愛さを前面に押し出すのです。

チワワの蓄音機に対する無力さのようなものも感じられるので、守ってあげたくなるロゴになるかなと思います。

 

7.「蓄音機と土佐犬」

チワワのようなあまりにもあざとい可愛さはやはりだめですか?

その時はこちらの蓄音機と土佐犬はいかがでしょう。

土佐犬といえばなんといってもその強さ。今までの可愛さなどは皆無です。もしかしたら可愛いが好きな人々にはウケないかもしれません。

ただし、力強さからくる人々への安心感などはほかに類を見ないでしょう。その安心感はビクター製品への安心感とも取れるかもしれません。

この、一つの隙も無い力強さ。そこにビクターという会社の社会へ与える安心感、そのようなものを感じさせてくれるロゴとなっている気がします。

 

8.「蓄音機と原始人」

ビクターと言えば昔から音響や映像機器などに携わってきた会社です。

その、”昔から”を表したのがこの蓄音機と原始人です。

音響という世界を切り開き、映像という世界を切り開いてきた。その世界の第一人者としてひたすら努力を積み重ねてきた。

そのあたりの苦労や実績を表したロゴとなっています。

ビクターにはこれからも音響、映像分野の第一線で活躍していってほしいです。この原始人も進化していき、ついに現代人になった時。その時がビクターがすべてを手に入れた時かもしれません。

 

9.「蓄音機とオペラ歌手」

蓄音機というものは本来、音を録音しなければ使えません。

ビクターという音響に携わる企業がそんなことも知らないと思われては困ります。

なので、きちんと蓄音機について知っているということをアピールするためにこのロゴが活きるのではないかと思うのです。

また、これを使うことによって音響感も出る気がします。出ません?わからないけど。

とにかく、犬に蓄音機を聴かせるより、オペラを聴かせるより、最もまともなロゴな気がします。

むしろ、まったく面白くない。なんだこれ。

 

10.「蓄音機とエジソン」

教科書の挿絵か

 

… …はい、以上です。

いかがでしたでしょうか!!

自分なりのビクターへの思いとかそのあたりを込めてイラストを描きました!!

実際に、いまのビクターのロゴのグッズを集めるほど好きなので、なんだかんだで元のロゴが一番良いと思います。

土佐犬とかになったら絶対に買わない。

 

と思ったらなんか今はビクターじゃなくてJVC・ケンウッド・ホールディングスに社名が変わっているみたいです。

「今は亡きビクターに捧ぐ」

って感じでよいオチがついたんじゃないでしょうか。ね?

 

それだは皆さん、さようなら~~

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