君は『ラブコメ短歌』を知っているか

好きを語る
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危機木林
男子校出身。頭を切った経験があることが自慢。

はじめまして、危機木林と申します。
特技は妄想と、コーラの瓶栓を歯で開けられることです。

 

突然ですがあなたは『ラブコメ短歌』をご存知ですか?

ラブコメ短歌
ラブコメやラブストーリー的な情景を57577の31音ににまとめた物である。歌人 北原白秋が高校時代に放課後のサイゼで友人と、女子とどんな感じでいちゃつきたいかを熱く語ったことが源流とされている。嘘である。

『ラブコメ短歌』は僕が開発した妄想のはけ口なので知ってくれていたら嬉しいですね。50ポイントあげます。

今回はまだあまり知られたいないそんな『ラブコメ短歌』の世界を紹介していきたいと思います。

張り切ってどうぞ!

 


曲がり角を飛び出したら見知らぬ女の子とぶつかっちゃうわけですよ。痛てて…と手を動かしたら「むにゅ」となにやら柔らかい感触が……

第1話冒頭のシーン。このあと教室で「あんたはさっきのヘンタイ男!」って罵られたい。

はい、こんな感じでお送りしたいと思います。

 


初めて見る幼馴染みの制服姿をからかう男子。褒めて欲しい女心を察せないというか、素直にならないんですよね。あーあ、俺も幼馴染みにケツ蹴られて〜!


相合傘さいこう。俺も相合傘したい。

相合傘したら相手に気づかれずに肩をびしょびしょにしたいですよね。むしろそういうサービスないですか?金払いますよ?


学校帰りに2人でアイスを食べる。そんな当たり前の日常でさえキレイな思い出になるんですよね!

いや、女の子と帰るのが当たり前の日常な訳ないだろ。同意してるんじゃないよ。強がるな。


無邪気系の女の子にギュッて手を握られたい。そんなことされたら僕も耳が赤くなりますわ。意外と女の子の方も耳が赤くなってたりしてね。無邪気系が実は頑張ってるのみんな好きでしょ?


風が吹いてパンツが見えちゃっただけなのに!偶発的なのに!ビンタされちゃうんですよ。

なんでもいいから一回ぐらい女の子にビンタされたいね。


冬の寒さのせいで口を両手で覆っているのか、さっきのセリフに対する恥ずかしさで顔を隠しているのか…

照れ隠しする女の子に「ばーか…」って僕は言われたいです。僕は21歳です。


これは少し変則ですが女の子同士のバレンタインの様子です。打ち明けられない想いも友チョコという言い訳で覆ってしまえば伝えることができる…

拙者、百合もいける侍でござる。


片思いの相手と偶然いっしょに帰るために図書館に居残る子とか良いですね。図書館の窓から部活がんばってる彼のことを眺めて欲しいし、なんなら目が合いそうになって欲しい。

僕は図書委員として、そんな彼女のことを見てる内にいつのまにか惚れたいです(負けルート)


その優しさに勘違いしそうになるけど、彼は誰にでも優しい……

その優しさをワタシだけに向けてくれたら良いのに……って思われたいので僕は誰にでも優しくすることを心がけています。


スマホを前にしてジッと返信待ちしてるのに、いざ返信がくるとなぜかすぐに見ることができない。なんなら無駄にスマホを遠ざけちゃう。

すぐ返信してガッついてるって彼に思われるのも嫌だし……と、思ってるから女の子からの返信は遅いんだろうなって解釈してます。

決してタスクとして後回しされてるわけじゃないですよ。嫌われてるわけじゃないですよ。


 

以上でラブコメ短歌の紹介終わりです。もし、何かしら引っかかるものがあったのであれば幸いです。あなたも芸術の秋にぜひ『ラブコメ短歌』を始めてみませんか?

ちなみに『ラブコメ短歌』を詠むコツとして

  • モテない学生生活を送った
  • 恋愛系の創作物に傾倒してる
  • エロ漫画を最初から最後のコマまでちゃんと読む

といったものがあります。

いや、自己紹介とかではないです。ぜんぜん自己紹介なんかじゃないんだからね!!

ちなみに、こちらから僕の今までのラブコメ短歌を見れます。よしなに

それでは、さようなら…

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